_ 最近よく使う筆記用具が、ルーズリーフのノートと黒赤2色ボールペンとシャープペンシルが一体化したやつ。3色ペンと言っていいのか? 主に休日にファミレスとかで引きこもったりするときに使用。
_ 頭に浮かんだ事をシーケンシャルにがしがし書いてゆくには、ノートパソコンにエディタがいいのだけど、そこまではっきりしていなくて、思考をぐちゃぐちゃこね回しながら行きつ戻りつするには、手書きのスピードの遅さというのがプラスになる事もあるなあ、と再認識したり。
_ これまではもらい物のIBMの3色ペンか、今は無きISASの売店で買った3色ペンを使っていたのだが、会社の同僚の持っている(ちょっと)いいボールペンを触ってみて、そーゆーのがほしくなった。ここで言う「(ちょっと)いいボールペン」というのは、金属製で中身のペン軸が詰め替え可能という程度の意味で、高級というのとはちょっと違うんだが。
_ そんなわけで万年筆売ってる店なんかがあるとちょくちょく覘いてみたのだが、先日ウイスキーの樽のオーク材を軸に再利用したというのを見つけて買ってしまった。三菱鉛筆のPURE MALTシリーズのひとつのはずなのだが、HPには私の買ったタイプは載ってないな。他にもガス充填加圧ボールペンタイプとかもあったのだが。 ペン先の切り替えを軸を回す事でなく、軸のどの面を上にしてノックするかで選択するタイプ。ちょっと見て回った印象ではこのタイプのは五千円が相場だったのだが、今回見つけたのは三千円と比較的安価だったって事もあったのも背中を押した。
_ これまでは手になじんで気に入った筆記具でも、プラ製だと本体が経年劣化でだめになったり、インクが出なくなって使えなくなったりということが多かったが、これは長いこと使えそうだ。購入した店が万年筆の老舗なので、いざとなったら相談もできるし。軸がオーク、他の部分が金属という事で、これまで使ってきたプラ製のものよりも重量はあるのだけど、違和感があるほどでもない。筆圧をそのぶん加えなくていいような気もするので、これはこれでいいよーな。
_ 最近は文房具なんて100円ショップのでいいじゃん、と思っていたのだが、お金をかける価値のあるものにはちゃんとお金払うべきだなあ、と再認識。
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