日々之雑感 03年 03月

2003/03
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■　ここしばらく

_ 　仕事がなかなかアレになってきたり、まだ先だと思っていた〆切がやってきたりで、てんやわんやの半月でした。

■　「導きの星Ⅲ」を読む [Books]

_ 　近所の本屋ではハルキ文庫ヌーヴェルSFシリーズの新刊は絶滅状態（ちなみにその他もほぼ絶滅に近い）になってしまったので、大須まで出張って購入。
　平積みになっているのを手にしてまず驚愕。なんだ、この厚さは。
　ついでにレジでも驚愕、なんだこの値段は。まあフルカラー折り込みとか入ってるし、厚さも相当なもんだけど、文庫としてはちょっと引く値段かも。

_ 　えーと、つまり○○○の△△△が■■で、△△△が×××で連絡を取っている■■が▼▼▼▼▼ってことですか？
　だとすると△△△が育てている人類に敵対する外文明ってのが●●●●の文明ということか。

_ 　本編未完なのでネタばれ伏線ばれ防止フィルター付きで。
　とりあえずアルミティいらないなら私にください。

_ 　本当に４巻で終わるのかなー、と思って読み始めましたが、これまでに伏線が収束する８章が大迫力。いいなあ、こういう無茶な（ほめ言葉）話。
　ラスト１行、やる気まんまんなハーコンさんに燃え燃えです。

■　黒姉（梨野）　[Nanika]

_ 　のパッケージを更新。
　ぼちぼち改良してきたSETI@home支援機能をまとめました。データキャッシュツールのSETIdoublerとMultiSetiに対応です。
　設定方法とかは姉さんに聞いてください。
　ネットワーク更新の場合は、２回行ってください。９月のパッケージに含まれている栞（梨野）は、SAORIのネットワーク更新に対応してません。一回目の更新で栞を差し替えて、２回目で残りを差し替えます。

_ 　こういう細かい支援機能とかに特化していこうかなー、とも考えていたり。
　まあのんびりと。

_ 　SETI@home支援機能は専用のSAORIでやってます。
　不特定多数に公開するならソース付きでLGPLだけど、こっちではLGPLとかって嫌われてるし、叩かれるからなあ。
　そうまでして公開せにゃならんもんでもないし、取説書くひまも無い。
　そんなわけで公開する気はあんまりないのですが、聞かれりゃ答えます。

2003.3.6 (木)

■ 書評と放言

_ 　ここにあるのは書評じゃなくて、単なる放言だと思うんだが。百歩過大評価して感想文。
　すでに読んだ（あるいは観た）人にはともかく、これから読もうとする人のことはなんにも考えていないような気がするので注意してください。＞読んでる人

■ 灰羽連盟

_ 　そんなわけでＤＶＤ３巻。いきなり物語は核心へと一直線。
　１３話しか無いってことをよく解っている構成である。

_ 　まあそれはそれとして、３月１６日のサンシャインクリエイション１９で、「Night-Marchen」から出る同人誌『灰羽風景』に短編一つ書いてます。
　参加される方はよろしく。さすがに私は行けませんが。(-_-;

2003.3.9 (日)

■ 「国際政治に必要なことは全てジャイアンに教わった」または「ジャイアンがわかると世界が見えてくる」

_ 　と、いうわけで今日は国際政治に放言してみる。

_ 　ま、アメリカが今さら矛を収めるとは露程も思っちゃいませんが。
　アメリカの、イラクが説明責任を果たしていない、という主張それ自体はまあ正しいんだろうな、と思う。核兵器と独自に開発し、破棄した他の国、イスラエルや南アフリカ共和国の行った説明のレベルに遠く及ばないというわけだ。
　まあ私は一次情報どころか二次情報にもアクセスする気も能力も持ってませんが、これは正しいとしよう。
　しかし、だから攻撃だ！の間は相当遠いと思うんだがなあ。

_ 　それはそれとして、面白いのは攻撃に反対している仏独露中だわな。
　独は置いといて、後の国が攻撃に反対するのはわかりやすい。
　なぜならこの国は全て大量破壊兵器を持っているから。今回アメリカの論理を通した日には、いつか自分たちに矛先が向く可能性ってのを解ってるんだろう。
　日本も人ごとじゃないんだけどね。核の再処理施設はあるし、ロケット（ミサイル）の開発能力は一応あるし。
　もちろん兵器転用できるレベルのもんじゃないことは解ってるんだけど、そんなもんいちゃもん付けさえすればどうにでもなるのは今回のイラクの一件で証明済。
＃兵器としてどうか、という点は北朝鮮の弾道弾も使い物になるかは怪しいわな。まあ「有る」ことに意味があるだけなんだけど。

_ 　どうもろくでもない展開が待ってそうだなあ。
　アメリカはイラクには戦術的には勝てる。負けるわけがない。
　しかしその先どうなるのかなあ。下手すると、アメリカは沈むんじゃねーか、という気がする。

_ 　ところで最近の報道では、特殊部隊がイラク国内に展開、実質戦闘開始か？　とかいうのを見るけど、以前から飛行禁止空域でレーダー照射したりどかすか爆弾落としてるけど、あれは報道的には戦闘じゃないのか。

2003.3.10 (月)

■ 「ジャイアン（理論で）世界を語る」

_ 　ちょっと苦しい。昨日のネタを片方残しておけばよかった。

_ 　つまり、アメリカの主張というのはジャイアン理論であって、簡単に要約するならば「フセインのくせに生意気だ」というようにしか思えん。「フセイン」のところに固有の民族名とか団体名を入れても可。
　せめてアメリカがＣＴＢＴ（核実験全面禁止条約）を批准してればまだ論旨の一貫性ってのもあるんだろうけど、自分は核実験やりまくりで、他国が行うのは武力で制圧ではジャイアン理論としか言い様が無いだろ。

_ 　これに対するフランスその他は、いわばしずか、出来杉であって、その論旨は「そんなこと（暴力）はいけないわ」である。解りやすい。

_ 　ではイギリスと日本は？
　スネオだろ。
　ジャイアンの子分に進んでなることで、ジャイアンの暴力から逃れようという戦略。まあ歴史的な経緯のあるイギリスはともかく、フランスやロシアほどの政治力を持たない日本としては、最適解と言えなくもないか。

_ 　ではノビ太はどこにいるのか？
　アメリカからの支援・制裁をちらつかせられているトルコを始めとしたＥＵ、アフリカその他の諸国じゃないかな。

_ 　問題は、ドラえもんもジャイアンの母親もいないことなんだよなあ。

2003.3.12 (水)

■ たーすけてドラえもーん

_ 　むう、突っ込みが。
　まあネタが先に有りきのトンデモ理論なんで細かいところは勘弁。ジャイアン、スネ夫、ノビ太は半分本気だけど。

_ 　アメリカのスキャンダルについては、エンロンがらみとか、ブッシュ一族とサウジ王室とビン・ラディン一族の関係とか、けっこう危なげな話がいくつかあります。
　まあ戦争やってる限り、これに火がつくことは無いんでしょうけど。
　イラクが終わったら北朝鮮、その後はイランですか？

_ 　戦争！！戦争！！戦争！！　よろしい、ならば戦争だ。

_ ……次の大統領選挙までこれでやり過ごす気じゃねーだろーなあ。

2003.3.18 (火)

■ そうさく畑５５東京

_ 　そんなわけでそうさく畑５５に参加します。
PIO大田区産業プラザ、ブースは８丁目２２番地「ジャンク・ヤード」です。
Progressiveで在庫のあるものは全部持っていく予定なのでよろしく。
　創作オンリーの即売会なので、残念ですが「ほしたちのこえ」とか「灰羽風景」とか「月を駆ける」とかは持っていけません。すまん。

■ 灰羽連盟本

_ てっきりなんなんだ？
　風車の話とか、壁を飛び越えようとした男の話とかも考えたんだけど、微妙に灰羽でやる意味が無いよーな気がしてねえ。
　そんなわけでいつぞやＯ氏に言われて心に引っかかってた「飛行機も宇宙船も武器も兵器も内燃機関も出てこない話」というのに兆戦してみたわけだが。
　欲張って言えば、もう少しエピソード積み上げたりしたかったところもあるんだけど、時間と枚数で結局ああなりました。
　できとしてははどうだったのかなあ。自分としてはいろいろ面白かったんだけど。

■ 戦争

_ 　てなわけで、アメリカ・イラク戦争は開戦確定か。アメリカ経済がふらついているので、土壇場でやーめた、という展開も期待していたのだが。

_ 　前に、この戦争をきっかけとして、アメリカは沈むかもなあ、と書いたのは、独仏が率いるＥＵ、というか欧州合衆国がアメリカに代わって浮上してくることを念頭としていた。
　一見、イラクへの対応でＥＵは割れているように見えるけれど、割れているように見せているのは、アメリカの経済援助を盾とした圧力なわけで、アメリカが経済援助なんかできない状態になってしまえば、あっという間にチャラ。

_ 　とか素人考えに思っていたのだが、専門家に言わせるとこの程度では終わらない徹底的な予測もあるみたいだ。
　記事のタイトルには、「新しい米国の世紀」とあるのだが、なんとなく最後に勝つのは欧州な気がするのはなぜなんだろう。
　欧州のほうが喧嘩の経験地が高いからかなあ。

_ 　この予想通りの展開になると、日本はアメリカと共に沈むことになるので、なんだかなあ、と思ったりしますが。

2003.3.19 (水)

■ 梨野Phase2.00 "The Second"

_ 　ちょっと思い立ってサンプルパッケージを作ってみた。
　Shellは柑乃犬吾氏のフリーシェル「蛍／CaF2（二式）」。
　実は昨夏ごろからデフォルトテンプレートの作成に、蛍（type1）を使って調整していたのだが、台座が別になって表面積が減ったので正式に使わせていただくことにした。
　余談だが、私の知っている蛍石の色って type2の色だなあ。
　トーク用の辞書は、華和梨Phase 7.3.1に同梱されていたものを流用させていただいています。梨野で使用できない部分を削除とか、ちょっと修正が入っています。
　この辞書群は、どこいつ辞書のサンプルとして非常にレベルの高いものになっていると思っているので、昔からよく使っています。

_ 　ドキュメントが無いので、汎用栞として使うのには無理があると思います。というか、自分でもソース覗かないとわからんところがあるのはどうかと思うが。
　とりあえず興味のある人は ghost/master/dic 以下がテンプレート辞書、ghost/master/script.nas がテンプレート用スクリプトになっているので、覗いてみてください。
　テンプレート辞書は、華和梨Phase7.xx用の Open Keepsを参考に作りました。
　Ｃ言語が解る人なら、とりあえず雰囲気はわかると思います。
　栞としての基本的な仕様はPhase1.xxを受け継いでいますが、シンボル名は最近の華和梨を参考に変更されています。

_ 　Ghostに使うなら、梨野よりも華和梨なり文なりを使ったほうがいいと思います。
　梨野の存在意義は、世の中にはこんな栞もあるんだ、という多様性に貢献するところにしか無いと思ってますんで。

_ 　あ、ソースリストはライセンスの文言考えるのが面倒なのでまたそのうち。

■ まあなんだ。

_ 　そろそろ夏コミ向けの諸々で忙しくなりそうなので、出せるもんだけ出しちまえ、ってことです。

■ 灰翼本の話

_ 　あー、なるほど。
　時計屋の話は考えないでもなかったのですが、カナは私の中では、とも（あずまんが大王）に自動変換されてしまう率が高いので、すごく危険ですよ？
　ああ、村山さんの「はねまんが大王」、読みたかったなあ。
　あ、あと職人と技術者というのはまるっきり別物なので、一緒にしないよーに。
　正直、職人のことはあんまりわからん。

2003.3.20 (木)

■ 災難

_ 　ヘルメット盗まれた。

_ 　ちくしょーっ！！

2003.3.21 (金)

■ そうさく畑東京１５

_ 　そんなわけでジャンク・ヤードで参加。
　コミケほど朝が早いわけではないので、朝一の新幹線で東京へ。
　実は夜行の切符あ取れなかっただけなんだけど。春休み３連休ということを考慮していなかった。

_ 　丸さんと落ち合って会場へ。
　一月のそうさくはたけ神戸５４では、初参加で流儀が解っていなかったり、準備不足だったりして相当にどたばたしたのだけど、今回は多少はスムーズに。図書館方式に対応する準備の問題なんだけど。

_ 　開場直後は一般客がいなくてがらーんとしていたのだけど、昼前あたりから見本誌の置いてある図書館や通路に人だかりができて、見通しが悪くなってくる。ちょっと安心。
　ブースのほうにも昼前あたりからぼつぼつ人が来てくれて、最終的な結果は前回の神戸よりもちょっと落ちるくらい。
　関東圏ではコミケがあるので、来てくれた人からすれば、新刊無しの今回はあまり魅力が無かったかも。
　とりあえずいろいろ改善点はあるのだけど、どこに時間と労力をかけるべきかは要検討だな。

_ 　収穫は神戸で買い損なった、まるちぷるCAFEの「でもくらちゃんＭ」その他持ってないやつ全部。特に「るりいろラボラトリ」の切れが秀逸。

_ 　その後、会場で合流したなりさんと村山さんとの４人で川崎へ。だべって飲んでばか話。
　そうか、やはりマリみて勢力はすごいか。
　おひらきの後、丸さんちに転がり込む。ここで中田さん合流。やっぱりばか話で暮れる。

2003.3.22 (土)

■ 営業活動

_ 　丸さんとこでぼつぼつ起き出し、とらのあなにアポを取る。せっかく来たのだから、即売会であまり動かなくなったちょっと昔のProgressiveとかの委託をお願いしたり、今委託をお願いしているものの現状を訪ねたりしたいと思ったから。
　つうわけで出勤する中田さんと別れて、丸さんと秋葉原へ。
　行けば解るだろう、と場所も確認せずに行ったのだが、ものの見事に迷う。困ったもんだ。

_ 　アポの時間にはなんとか間に合って、応接室で担当の人といろいろ話しをする。
　通販と店頭販売の比率とか、冊数による店頭展開の規模の話とか、創作文芸というジャンルの微妙さとか。
　とりあえず現在お願いしている冊数では、Progressiveは秋葉原の店と通販にまわすので精一杯だそうな。「月を駆ける」「ほしたちのこえ」はそれに加え、名古屋にも展開されたらしいけど。
　しかし販売比率では店頭販売がほとんど（ちょっと以外）ということなので、試験的にいくつか大阪の店舗に回してもらえるようにお願いする。関西方面はそうさく畑に出ているだけなので、期待できるかも。
　あとはProgressiveの既刊を検討用に渡す。さすがに前世紀に出したものは即売会で動かない……というか、展示しきれなくなってきたこともあるからなあ。

_ 　せっかくだからということで、「ストレガ」第２巻と「マリア様がみてる」を購入。

_ 　そんなこんなで時間的には早いのだが、前日の朝が早かったので秋葉原の駅ビルでラーメン喰って帰路に就く。

_ 　帰路の新幹線で「マリア様が見てる」読了。名古屋の駅で、店頭にあった最新刊を購入。

2003.3.23 (日)

■ 事後処理

_ 　盗られたヘルメットの被害届を出しに交番へ。
　ついでに事件現場の本屋に行って、それらしい落とし物が無かったか訪ねてみる。
　嫌がらせ目的ならば、そのへんに捨ててあることも考えられるから。しかし、
「いやあ、このあたり治安悪いですから」
　と言われてしまう。まさかシムシティ以外でこんな台詞を聞くようになるとわ。

_ 　ヘルメットは無いと即日困るので、クレジットカードを握りしめて買いに行く。
　くそう、盗まれたメットをかぶってる奴見つけたら走行中だろうが問答無用で蹴り倒してやるから覚悟しとけ。

■ それから

_ 　真新しいヘルメットをかぶって本屋へ。
　とりあえずマリみてを四冊ほど。

2003.3.29 (土)

■ またまた東京

_ 　日本ＳＦファングループ連合会議の懇親会件打ち合わせがあるというので東京へ。
　メット盗まれたこともあったので欠席、と思ったのだが、連合会議のサーバーとかＭＬとかの技術的な相談があるので、ということで行くことに。
　それに、ここで凹んでたら負けだしな。

_ 　土地勘の無い文京区を歩き回って目的地のふたき旅館へ。
　昼の部は、時間新聞社の歴史とか、ワールドコンとかについてのワークショップ。
　私は中央のファングループのしていることには疎いので、けっこう面白かったです。
　夜は宴会といろいろ打ち合わせ。
　まあやってるうちになるようになるでしょう。

2003.3.30 (日)

■ 東京観光

_ 　そんなわけでギャラクシーエンジェルの最終話を見て、懇親会もお開き。
　秋葉原には先週行ったしなー、ということで上野に行くことにする。
　桜を見て、国立博物館と国立科学博物館と西洋美術館を絨毯爆撃だ！
　ということで上野に向けて、てくてく歩き出す。

_ 　途中、旧岩崎邸庭園があったので立ち寄る。
　一応Ｍ菱系で仕事をしている身であるので、さすがに創始者の名前くらいは知っているし。
　「思ったよりちっちゃいな」
　と、思ったのだが、当時はもっと広くて建物も沢山あったらしい。現存する洋館と和館だけ見ると、想像していた明治の財閥の屋敷というには小振りである。とは言っても元の想像が江戸川乱歩とかに起因しているのだけど。
　今回は洋館の中はみれなかったのだが、４月には１階部分の公開があるそうだ。その時に見たかったなあ。

_ 　その後、鴨が沈んだり浮かんだりしている不忍池を通り抜け、花見客でごった返す上野公園を抜け、国立博物館に。
　東洋館をぐるっと回って、本館、そして平成館へ。
　東洋館のシュメール文明のころの像とか銀製品、本館の刀と太刀、そして平成館の火炎土器、遮光器土偶、三角縁神獣鏡、埴輪軍団。堪能しました。
　そういえば外人のねーちゃんが、千手観音像を興味深く見入ってたのもおもしろかったな。携帯で写真撮ってたところをみると、海外からの観光ではなく、留学とかの長期滞在の人だろうけど。
　あと十二神将像も十二体まとめてお目見えと、かなり見応えありました。

_ 　といったところでダウン。半徹夜で二日酔いの体ではこのあたりが限度。科学博物館はミュージアムショップのみ冷やかし、西洋美術館はあきらめる。
　夏コミの時とかに余裕持ったスケジュールが組めたら再挑戦しよう。

日々之雑感　過去之出来事

2003年 03月

2003.3.2 (日)

■　ここしばらく

■　「導きの星Ⅲ」を読む [Books]

■　黒姉（梨野）　[Nanika]

2003.3.6 (木)

■ 書評と放言

■ 灰羽連盟

2003.3.9 (日)

■ 「国際政治に必要なことは全てジャイアンに教わった」または「ジャイアンがわかると世界が見えてくる」

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■ 「ジャイアン（理論で）世界を語る」

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■ まあなんだ。

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