日々之雑感

_ [イベント][ファンダム] イベントの週末

と、いうわけで明日は文学フリマ。ジャンク・ヤードは抽選落ちしたので不参加だけど。

とりあえず「作家たちの夢束」と「GameDeep」に委託をお願いしてます。

さらにコミティアもあるんだよなー。こっちはいつもの「Night Marchan」に委託してます。

私は気力体力尽きているのでどっちも不参加。ちょっと早朝から新幹線で行くだけの体力が無いです。

とか言いながらあ、京フェスあるじゃん。本会だけでもツーリングのつもりで行くかなー、とか思ってしまった。無理だけどな。

しかしこんなにイベント集中すると困るよなー。まねきねこの人なんかどーするんだろ？

_ [イベント] [ファンダム] 冬コミ

土曜日　東地区　“ヒ”ブロック　45b 　に配置されています。

だそーです。残念ながら今回は合体ではなく単独参加になってしまいました。あとは新刊だなー。どーなるかなー。

_　とりあえず冬コミの初稿があがった事もあって、ちょっとどっか行くかなー、という気分になったので、一路大阪へ。当初は単車予定だったが、天候が怪しいのと風邪ひくと洒落にならん事態（別に仕事が手空いたわけでもなんでもないのだ）になるので４輪車決定。目標地点まで200Km強か？　時速100Kmで2時間ちょいだな、と考えて走り出す。

_単車で通用する事が４輪車に通用するわけもなく、東名阪で鈴鹿山脈を越えるあたりで誤算に気付く。そーか、世の中には渋滞というものが存在するのだな。最近４輪車で遠出してねえから忘れてたぜ。

_で、デッドラインマイナス20分に目標地点到達。ぎりぎりだー。

_そんなわけで大阪南港ATCで開催された関西オープンソース2006に参加。オープンソース関係のイベントは初めて。しかしなんだな、乗りとしてはSF大会と変わらんな。

_ [伺][イベント] 伺か2.0キックオフミーティング

　とはいえ目的はこれだけ。ここ数年離れてていいかげんロートルで技術的なところでおいてけぼりになっているので参加してみた。とりあえず進歩している部分では着実に進歩しているが、あまり人が手を付けていない部分は相変わらず、という感じ。最近流行のガジェットとの比較というか類似性を基調講演でも言っていたが、一般から見たら伺かはキャラクタープレイヤーとして認知されているだろうし、単機能でひと目でその役割が解るガジェットとはとらえられ方はずいぶん違うのでは。キャラクター主導ではなく、何が出来るのかという視点からのポータルが不在だなあ、と思ったり。

　ともあれ、50分という限られた時間からすれば充分な内容だったと思う。来年5月？のカンファレンスに期待。……5月か、微妙だなあ。

　終了後は懇親会でうだうだする。主にさとー氏とSF馬鹿話とか。ホットジュピターの夜側で光信号とか中国人全員肩車で月面到達とか金星に数億の中国人民降下だとか昔はバニーだったのがメイドに置き換わっただけだよねえとかだからといってその両方を計算尽くで使ってくる谷川流はどーよとか馬鹿話をえんえんと。あ、一応技術系の話も少し。とりあえずC#とか.NETに手出してみるかなあ、という気にはなったが年内は動けんな。

_ 帰還

　とりあえず一次会で辞去。アポ次第では奈良に向かう予定だったが、さすがに無理となったので、帰りは名神高速で帰還。が、ナビの地図が古いので大阪市内で機位を見失いかけるがなんとか高速へのスイッチに成功。うーむ、6年前の地図データではいろいろ問題あるなあ。でも新しいのが売ってるわけでもねーしな。

_ [雑記] 機材の話

　先日の「伺か2.0 キックオフミーティング」で録音に使用したボイスレコーダはこいつの型落ち。容量が半分の256Mだけど、miniSDで増設可能だから気にならない。さすがに専用品だけあって、マイクを使っての公演では本体のみで充分な品質の録音が可能。状況によっては外付けのズームマイクを併用するけど、今回は使用せずに本体のステレオマイクのみ使用。

　参加したイベントで、日程表に載っているような正式な企画とかはなるべく記録を撮るようにしている。あくまで個人的な防備録であり、外に出すつもりは無い。今回のように主催者側から要請があった場合は別だが。これはSF大会とかで記録班の仕事とかやってた頃からの癖みたいなもんなんだけど。

　これまでは、SONYの録音ウオークマン、MDモノラル、MD LP2モードと渡り歩いてきた（最低90分の録音時間が必要な事が多いのでノーマルMDは容量不足で不可。もちろん外部マイク併用）が、記録メディアが不要だったり電源確保が容易な事から現在のMP3ボイスレコーダに収斂した。

　さとー氏が使用していたのはMP3プレイヤーのボイスレコーダ機能？　あの手のおまけ機能は、口述記録にはともかく公演記録には向いていないと思う。マイクにろくなコストかけてなさそうだし。

　伏兵としてかなりいい働きをするのは携帯電話のボイスレコーダ機能。これは苦し紛れに使った事があるが、すごく明瞭に記録できていておどろいた事が。やはりマイクとか音声入力周りがきちんと作られているからだと思う。問題は電源容量と録音形式が独自であること。あの時は結局イヤホン端子からアナログで吸い出したっけかな。(-_-;)

　ボイスレコーダの大失敗としては、録音停止する前に落下させて、その衝撃で電池が踊って電源が瞬停した事が。終了処理していないので、記録はすべてパー。瞬停直前までのワークファイルくらい残っていないかとあれこれサルベージしたところ、領域開放したHDDからでも復元可能、というファイル復元ソフトの機能で何とかサルベージに成功した。数KbyteのMP3ファイルが4ケタほど出てきて、連結したりあれこれでもう大変。

こういう事故に一番強いのは一番原始的なテープレコーダなんだよな。天は二物を与えぬものよ。とほほ。