梨野 簡単履歴1

野 簡単履歴1


20010507.18:18
 Phace0.96、ダウンロードできなかった問題を修正。
 ってアップロードしてなかった。ごめんなさい。
 現在カフェインに胃をやられてダウン中。
 そろそろドーピングも限界ナリよ。ってコーヒーだけど。

/*
 ユーザーの名前覚えられない
*/

 梨野ではなんも考慮してません。おそらくさくらスクリプトで行うはずですが、正しくスクリプト書いても梨野がダメにしてる可能性があります。
 というかユーザの名前もだけど、%selfnameとかはsakuraの側じゃなくて、梨野で処理するという方向を考えてます。
 閑馬さんの方でもトランスレータ全廃話があったし、間違ってないと思う。
 問題はトランスレータの仕事の範囲を私が把握してないこと。piroやmakotoの動作、ほとんど把握してねえ。

おまけ:44-10-10=24

20010505.00:56
 Phace0.96公開。SHIORI/2.1 COMMUNICATE Sentence対応。
 開発用インターフェイスのSHIORI/2.0テストで他のGhostに発話します。ただし、この文面は固定。テスト用だし。

辞書への動的な単語追加の検討。
 追加領域をメインと別に持つとか、追加するときは全部読み込み直すとかしか思いつかん。全部読み込み直し……まあ最初の読み込みは2パスでやってるけど、以降は必要なデータキャッシュしとけば1パスで済むし……
 でもしばらくは手つけないと思う。Communicate周辺で試してみたいこと多いんで。

 一日がかりで看板を描いてみる。CGは初めてなので、どう描いたらいいのかよくわからん。スキャナや写真屋はあるけど、編集用に持ってるだけだしなあ。
 でも、縮小すればそれなりに見えるんじゃねーか? と考えて、適当に主線がしがし描いて色流し込んで縮小かけたら、なんかそれなりに見えるよーな気が。
 でもたぶん気のせい。余談だが、ぐにゅう看板は3分。
 ま、installできるようにしたいだけなんで、とりあえず1枚あればなんとかなるし。

20010504.22:45
/*
で、開発話ですが...華和梨と梨野と偽栞もBorlandとは。
何故なんでしょう(笑)。
*/

 私の場合、インテル系の32bitのCは BorlandC++4.0を使ったのが最初だったから。
 まあそのまま今までずるずると。
 16bit時代は MS-C Ver.6なんかも使ってましたが。
 基本的に非インテル系である真理子版GCCで育ったんで、ANSI-Cしか解りません。

20010504.00:05
/*
SHIORI/2.2を返したらAIグラフがアホに。はぅ。(;_;)
*/

 梨野が平気なのは、実験したからとか、こんなこともあろうかと、でもなく、単に2.2を返すことを根本的に忘れてただけです。
 駄目じゃん。

 下の余談ですが、辞書に OnMinuteChangedを追加すると、たぶん笑えることになると思います。やらない方が吉。これは排他処理が必要かな。

20010503.23:49
 SHIORI/2.2 の新Event、OnMinuteChangedですが、梨野Phace0.95では、辞書からEventに対するエントリが発見できなかった場合は204を返すようになってますので、OnMinuteChangedにも204を返しています。
 でも時刻イベントが発生しないです。
 204に対してPIROを呼び出すのはSAKURAの仕事に読めますが、うまくイベントまわってないのかにゃ?
 PIROには手出して無くて確認手段無いので、とりあえずほっときます。

20010503.20:25
/*
inverse45.01では「SHIORI COMMUNICATE/1.1試験」がないため、全く会話が出来なくなりました。
*/

「SHIORI COMMUNICATE/1.1試験」は無くなりましたが、「TEST SHIORI/2.0テスト」でrequestに「TEST」というコードか送られます。
 梨野Phace0.95ではこれを受け取ると310を発行するテストプログラムを仕込んでます。
 ただ、返事もTESTで来たりする雰囲気がある(まだ詳しく追ってない)のと、そもそも受け取る部分の実装が不完全なのでお話できない状況ですが。
 まるっきり余談ですが、私は昔逆アセを武器にROM内散歩してた人種なので、現状にはそこまで不満無いっす。

 あー、さらに余談でインラインスクリプト。対応は……難しいなあ。梨野は辞書領域固定で持ってるから、削除はともかく、追加は困難。
 互換性はdict-*に止めるという消極策に走りたくなるなあ。

20010503.19:50
/*
最初から全部スクリプトで、とか考えてると企画倒れで終わります。
*/

 類似として、とにかく処理はベタ書きでもとりあえず動くもん作って、後から再利用したいとこを関数化するってのは……
 時間と手間がかかるうえ、エンバグの温床になるのでやめた方がいいっす。(-_-;
 実例:梨野Phace0.8〜0.83
 SHIORI/2.0以降は結構びくびくものだったり。

 Phace0.95公開。SHIORI/2.2対応。2.1には対応しきれてません。1.1時代に注力しすぎて方向転換のオーバーヘッドが大きい。
 きのこ・猫どりふ対応は梨野独自拡張タグを設定しました。送られてくる Referenceに対して[ ]が使用できます。論理演算付き。
 相変わらず自由度高いが、辞書作成はちょっと大変という路線です。まあ省略しても動くからいいか。実際のところはアーカイヴの中のreadme.txtと辞書を覗いてみてください。
 SHIORI/2.2対応はもう少しやりたいこともあったのですが、とりあえず2.1対応をまともにするのを優先するつもり。
 あとは実際の運用データがほしいので、梨野搭載Ghostを作らなきゃいかんかなあ、と思案中。梨野に添付してある辞書では、動作試験のレベルを超えないし。
 問題は絵。看板でも立てとくかな。

20010429
「技術者の夢はユーザーの夢とは一致しない」
 マッドサイエンティストの正道をゆく物理学者、フリーマン・ダイソン博士が、その著書「多様化世界」で記した言葉である。
 その意味するところは、技術的に素晴らしいものが、ユーザーにとって使いやすいものとは限らない、というしごくまっとうな意見である。
 ダイソン博士は「多様化世界」の中で、スペースシャトルを始めとする巨大システムを例にあげて、その持論で具体的な代替案を出しながら技術者の暴走を斬りまくる。
 それはそれとして、梨野Phase0.9ではSHIORI/2.0と華和梨Phace0.5の[ ]タグを実装。
 [ ]は華和梨Phace0.5の「,」に加え、(!&|^)を使った論理演算が可能なように拡張してみました。
 いや、[ むねきゅん , ( さくら | まゆら ) ]とかできると便利かなあ、と。
 ちなみに論理演算のスタックは255段ほど用意してあります。逆ポーランド変換の逐次演算で処理しますので、バッファオーバーさせようと思ったら、( )をネストさせつつ演算子で120個くらい繋げる必要があります。
 でもそれ以前に字数制限にひっかかります。
 これだけで大抵の会話を拾うことはできると思います。辞書の作成で死ぬと思いますが。
 はい、技術に走って使うときの事は考えていませんでした。
 いーんだ、作ってて楽しかったからっ!!

20010425
 /*SHIORI/2.1*/
 あー、やっぱりこうなりましたか。TargetHWndを抽象化してもらえるとさらに嬉しい…とか言っても SHIORI/2.0は requestのエントリ作っただけなんで発言権なし。
 現在は論理演算式のアルゴリズムと格闘中。逆ポーランド表記が仕様です、というわけにもいかないし。
 まあ逆ポーランドの逐次演算なら、スタックは255段も用意しとけば充分……と思う。

20010425
 /*三者面談*/
 皆考えることは同じやね。
 でもSHIORI/2.0では第三者に話しかけることはできない。SHIORI COMMUNICATE/1.1は SHIORI/2.0に統合されるのかな? それか話しかけるのは SHIORIでも Direct SSTP使用? それとも根本的に勘違いしてる??
 SHIORI COMMUNICATE/1.1は過渡期の仕様として、SHIORI/2.0で

To :まゆら

 とかで話しかける相手を指定できるとうれしいんですが。
 しかし誰に話しかけることができるかの情報は、今のところ自前で調べるしかないのか。
 ああ、それ以前に Sentenceは話しかけられた、であって、話しかける機能は SHIORI/2.0仕様には無いのか。やっぱ SHIORI COMMUNICATE/1.1併用?
って、こんな辺境に書いてもなあ。(-_-;

/*今の所は「AIグラフが表示できる『華和梨』」*/
 あ、AIグラフ表示はしてるふりだけ。単語はきちんと返してますが。
 まともなグラフは現在進行中の辞書周りの改定でなんとか。えーと、週末あたりに。
 開発速度はそろそろ落ちます。夏コミの原稿が大ピンチ。

/*それはそうと、「梨野」の名字はやはり「ななこな」なのでしょうか?*/
 あー、実はあまり考えていなかったり。ななこなGhost作る自信はないし。
 それはそれとして、ななこなの人はあんな上司の下で大変だろうなあ。同情するよ、ほんと。
 ミランダ辞書、けっこうSHIORI COMMUNICATE/1.1向きかも。実験に使わせていただきます。コスモモーゼル追加して。
 華和梨Phase0.5仕様は、とりあえず []を優先で実装するつもり。単語検索のアルゴリズムをもうすこしまともにしないと。現在2パス総当り戦だし。
 しかし開発速度優先で突っ走ってきたため、そろそろ破綻しかかってます。
 SHIORI/2.0対応に合わせてソースの大掃除だなあ。

20010423
 またまた不具合。
 Phase0.81以降COMMUNICATE/1.1で相手の名前を取るのに失敗するようになっていたのを修正。
 辞書読み込みの不具合なおした影響。
 簡単な形態素解析を行おうかと思案中。でもそうすると辞書は独自拡張しなきゃいかんよなあ。
20010422
 再び不具合。
 COMMUNICATE関係の sentence-toiebaが上手く動いていなかったのを修正。
 sentence-toiebaの現在の仕様にはいろいろ考えるところがあるが、「華和梨」Phase0.5仕様やSHIORI/2.0仕様と重なる部分もあるので、すぐにどうこうはできないです。
 「華和梨」Phase0.5仕様とは基本的に両立するつもりだけど、多少影響うけます。
20010421
 いきなり不具合。phase0.8までは半角スペースを辞書の区切りと認識していたので、半角スペースが単語や文章中に出てくるとそこを区切りを誤認します。言語処理系のパーサを安直に流用したのが原因。
 SHIORI/2.0案了承です。インターフェイス用の関数1こ書くだけ。
 余談ですが、私はマウスで操作する言語処理系はほとんど使ったことないです。
 だから bcc32は手になじんでよいです。
 ただ、デバッグ方法は再考する余地おおありかも。ソースを見た人は、呆れるのは許可ですが怒るのは禁止。

[梨野]
Copyright(c)2001 早坂千尋
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